時間も体力もありませんが、その合間を縫って今日は、PARCO MUSEUM 日本上陸40周年記念イベント THUNDERBIRDS in JAPAN サンダーバード イン ジャパン!!に行ってきました。
町中の看板 §
なんと、サンダーバード2号が、渋谷の街に溶け込んでいます。
会場 §
渋谷PARCO PART3の7Fです。
エレベータもこういう感じで、派手にアピールしていました。
内容 §
サンダーバードをテーマとしている……というよりは、サンダーバードを巡る過去を回顧するような展示内容でした。
とはいえ、同時代のTV番組としてブースカを説明していたりするのはどうなのでしょうね。色褪せないレトロフューチャーの世界を見たくて来た人はどう思うか。
それから、展示内容に説明不足が問題だという印象が残りました。イマイのプラスチックモデルのパッケージが多数展示されていましたが、サンダーバード6号とスカイシップ1の違いが気になったものの、どこにも説明がありませんでした。ちなみに、サンダーバード6号のパッケージは子供の頃に買ってもらった記憶があるものです。それに対して、スカイシップ1のパッケージは(おそらく中身は同じと推定しますが)、どういう時期に使われたパッケージなのかが分かりませんでした。
全般的な印象という意味では、やはり会場が狭すぎると感じました。また、資料や映像作品や多数出回っている作品でもあり、ビデオ上映や写真パネルの展示などのインパクはやや薄いかな……という感じもあります。
しかし、自由に撮影できるサンダーバード1号のコクピットというのは良い企画ですね。それ単体ではちゃちな椅子でしかありませんが、ブーツをはいた若い女性が座ったりすると、かなり絵になります。(ちらっと見たら、そういう彼女を座らせて撮影している男がいた)